勤怠管理システムおすすめ10選【2026年最新比較表付き】失敗しない選び方も解説

比較記事

勤怠管理システムは、料金より先に「①打刻方法 ②既存の給与ソフト ③雇用形態の複雑さ」の3点で絞ると失敗しません。 この3軸が合わないシステムは、どれだけ多機能でも現場に定着せず乗り換えになります。

本記事は、主要10サービスを「公開情報にもとづく料金の目安(出典リンク付き)」と「当社の掲載データ(対応する打刻方式・機能タグ)」で横断比較します。当社レディクルSaaSは特定ベンダーに属さない中立の立場で、複数カテゴリのSaaSを横断して選定相談を受けているため、単独ベンダーの公式サイトでは見えない「他社との違い」と「実際の選定でつまずく点」を添えて解説します。

  1. 勤怠管理システムとは?導入で解決できること
    1. 勤怠管理システムの主な機能
    2. Excel・紙管理との違い・導入メリット
    3. 2026年の法改正と勤怠管理
  2. 【結論】勤怠管理システムは「3つの軸」で絞ると失敗しない
  3. 勤怠管理システムの選び方|後悔しない5つのポイント
    1. 1自社の雇用形態・就業規則に対応しているか
    2. 2打刻方法の種類(スマホ・IC・顔認証)
    3. 3給与計算・人事システムとの連携
    4. 4料金体系(ユーザー課金 vs 定額)とコスト試算
    5. 5サポート体制と法改正への自動対応
  4. 当社コンシェルジュに寄せられる「勤怠選びでよくある失敗」
  5. 【2026年最新】勤怠管理システムおすすめ10選 比較表
  6. 各サービス詳細レビュー
    1. KING OF TIME|打刻方法の多さで現場を選ばない
    2. ジョブカン勤怠管理|必要な機能だけ選べる
    3. freee勤怠管理Plus|freee会計・人事労務と一気通貫
    4. マネーフォワード クラウド勤怠|MF給与との連携が強い
    5. スマレジ・タイムカード|飲食・小売のPOS連携に強い
    6. Touch On Time|専用打刻端末に強い
    7. TeamSpirit|勤怠×経費×工数を1つに統合
    8. jinjer勤怠|人事・給与も含めてHRを一括管理
    9. オフィスステーション 勤怠|社労士連携で労務に強い
    10. 楽楽勤怠|シンプル操作で現場に定着しやすい
  7. 企業規模・目的別おすすめまとめ
    1. 【〜30名の中小企業】コスパ重視ならこれ
    2. 【100名以上の中堅企業】機能・連携重視ならこれ
    3. 【製造業・小売業・飲食業】業種別おすすめ
    4. 【リモートワーク中心の企業】スマホ打刻対応ならこれ
  8. よくある質問

勤怠管理システムとは?導入で解決できること

勤怠管理システムとは、従業員の出退勤・残業・休暇・シフトなどの勤怠情報をクラウド上で管理し、打刻から集計・給与計算連携までを自動化するソフトウェアです。スマートフォン・ICカード・顔認証など複数の打刻方法に対応し、Excelや紙のタイムカードで発生していた集計工数とミスをなくすことを目的とします。

料金には2つの型があります。人数課金型は1人あたり月額300円前後が中心で、KING OF TIME・freee勤怠管理Plus・Touch On Timeが月額300円/人、オフィスステーション勤怠が330円/人(税込)です。一方、TeamSpirit(月額24,000円〜/50名分を含む)や楽楽勤怠(月額30,000円〜)のような基本料金型もあり、人数によって割安な方式が変わります。(各社公式サイトの2026年9月時点の公開料金。最新額・税区分は各社公式で要確認)

勤怠管理システムの主な機能

勤怠管理システムが持つ代表的な機能は以下のとおりです。

  • 打刻管理:スマホアプリ・PCブラウザ・ICカード・顔認証・GPS打刻など多様な方法に対応
  • 勤怠集計:残業時間・有給消化状況・シフトなどを自動集計
  • 申請・承認ワークフロー:休暇申請・残業申請をオンラインで完結
  • シフト管理:シフト作成・公開・変更をシステム上で一元管理
  • 給与計算連携:集計データを給与計算ソフトに自動連携
  • アラート機能:残業上限超過・有給消化不足を自動通知

Excel・紙管理との違い・導入メリット

Excel・タイムカードによる手作業管理の本質的な問題は「集計工数・改ざんリスク・法改正への追従漏れ」の3点で、勤怠管理システムはこの3点をまとめて解消します。

比較項目 Excel・紙管理 勤怠管理システム
集計作業 手作業 自動
ミス・改ざんリスク 高い 低い(打刻ログが残る)
法改正対応 自社で都度対応 ベンダーが自動更新
リモートワーク 困難 スマホ・PCで対応
コスト 低いが工数が高い 人数課金型は1人月額300円前後が目安

2026年の法改正と勤怠管理

2024年4月に建設業・運送業などへ時間外労働の上限規制が完全適用され、2026年時点でも法令遵守の観点から勤怠の正確な記録が求められています。月60時間超の残業に対する割増賃金率(50%以上)への対応も必要です。

クラウド型であれば、こうした制度変更にベンダー側のアップデートで追従できるため、自社での対応工数を抑えられます。

【結論】勤怠管理システムは「3つの軸」で絞ると失敗しない

多機能さやシェアで選ぶと乗り換えになりやすく、先に「自社の条件」を固定してから候補を絞るのが失敗しない順序です。当社の選定相談でも、次の3軸が合っているかで導入後の定着率が大きく変わります。

  1. 打刻方法:在宅中心ならスマホ/GPS、工場・店舗・医療など現場中心ならICカード・顔認証・指静脈。ここが現場に合わないと打刻されず、勤怠データが埋まりません。
  2. 既存の給与ソフト:freee・マネーフォワード・弥生など、いま使っている給与ソフトと同系列 or API連携できるかで、月次の二重入力がゼロになるか否かが決まります。
  3. 雇用形態の複雑さ:正社員・パート・アルバイト・業務委託・フレックス・変形労働が混在するほど、集計ルールを分けて設定できるシステムが必要です。

この3軸を先に決めれば、下記の比較表は「残り2〜3社への絞り込み表」として使えます。

勤怠管理システムの選び方|後悔しない5つのポイント

前章の3軸を、実際のチェック項目に落とすと以下の5点になります。

1自社の雇用形態・就業規則に対応しているか

雇用形態が混在する企業ほど「集計ルールを雇用区分ごとに分けられるか」を最初に確認すべきです。 フレックスタイム制・変形労働時間制・シフト制など、自社の勤務体系に対応しているかを見ます。ここが対応していないと、結局Excelでの手集計が残ります。

2打刻方法の種類(スマホ・IC・顔認証)

打刻方法は「働く場所」で決まります。 在宅中心はスマホGPS打刻、工場・店舗・医療現場はICカード打刻や顔認証端末が有効です。在宅・出社・現場が混在するハイブリッド勤務では、複数の打刻方法を1システムで併用できるかを確認します。

3給与計算・人事システムとの連携

すでに使っている給与ソフトとAPI連携できれば、勤怠→給与の二重入力がゼロになります。 弥生・freee・マネーフォワードなど利用中のソフトとの連携可否(APIかCSVか)を必ず確認しましょう。連携方式で月次の工数が大きく変わります。

4料金体系(ユーザー課金 vs 定額)とコスト試算

従業員が多いほど「定額制」、少人数なら「1人課金制」が割安になりやすいです。 多くのサービスは「月額◯◯円×人数」の従量課金制です。自社人数で年額まで試算し、従量制と定額制を並べて比較してください。正確な単価は各社公式で確認します。

5サポート体制と法改正への自動対応

「導入初期にどこまで伴走してくれるか」が定着の分かれ目です。 電話・チャット・メールサポートの範囲と、法改正への自動対応の有無を確認します。顧問社労士と連携できるサービスは、労務の専門判断も受けやすくなります。

当社コンシェルジュに寄せられる「勤怠選びでよくある失敗」

比較サイトの多くは公式情報の再整理にとどまりますが、当社は中立の立場で複数カテゴリのSaaS選定相談を受けているため、「導入後につまずく典型パターン」が見えています。代表的な失敗は次のとおりです。

  • 多機能さで選んで現場が打刻しない:本社基準でスマホ打刻を選んだが、工場ラインでスマホを持ち込めず打刻率が上がらなかった、など。→ 軸①打刻方法の確認漏れ。
  • 給与ソフトと連携できず二重入力が残った:勤怠は自動化したのに、給与ソフトが別系列でCSVの手作業が残った。→ 軸②の確認漏れ。
  • 雇用区分の集計ルールを分けられなかった:パート・業務委託が多い企業で、集計ルールが1本しか持てず手集計が復活。→ 軸③の確認漏れ。

当社では、上記3軸と自社の要件(人数・雇用形態・既存ツール・予算)を整理したうえで、掲載サービスの中から条件に合う候補を無料で紹介し、導入後の運用相談まで対応しています。単独ベンダーではなく横断で比較したい場合の相談先としてご利用ください。

【2026年最新】勤怠管理システムおすすめ10選 比較表

下表の見方(判定基準):

  • 法改正対応 … ◎=制度変更時にベンダーが自動アップデート/○=設定変更で対応
  • 給与連携 … ◎=自社シリーズ or APIで自動連携/○=CSV出力での連携
  • 料金 … 2026年9月時点の各社公式サイトの公開料金(税区分は公式表記どおり)。ジョブカン勤怠管理・jinjer勤怠は勤怠単体の最低額が公開されておらず「要問い合わせ」。最新額は各公式で要確認。
サービス名 料金(2026年9月時点) 無料トライアル・無料プラン 打刻方法 対応規模 給与連携 法改正対応
KING OF TIME 月額300円/人(初期0円) 30日間無料体験 ICカード・顔認証・指静脈・スマホ・PC 全規模 ◎ ◎
ジョブカン勤怠管理 要問い合わせ(機能組合せの従量制) 無料プランあり(5名まで) スマホ・PC・打刻端末・LINE 全規模 ◎ ◎
freee勤怠管理Plus 月額300円/人(基本料金に5名分含む) 公式に記載なし(要問い合わせ) スマホ・PC・ICカード・生体認証 中小〜中堅 ◎(freee連携) ◎
マネーフォワード クラウド勤怠 月額2,480円〜(税抜・年払/6名以上は+300円/人) 1ヶ月無料 スマホ・PC・ICカード・GPS 中小〜中堅 ◎(MF連携) ◎
スマレジ・タイムカード 10名まで無料/11名以上 月額1,210円+110円/人(税込) 無料プランあり+30日間全機能無料 スマホ・タブレット・ICカード 小〜中規模 ○ ○
Touch On Time 月額300円/人(税別・初期0円) 30日間無料 ICカード・顔認証・指静脈・スマホ 全規模 ○ ◎
TeamSpirit 月額24,000円〜(税抜・50名分含む+初期費用) 無料トライアルあり(期間記載なし) PC・スマホ・ICカード 中堅〜大企業 ◎ ◎
jinjer勤怠 月額300円〜/人(勤怠単体は要問い合わせ) 1ヶ月無料 スマホ・PC・ICカード・GPS 中小〜大企業 ◎(jinjer連携) ◎
オフィスステーション 勤怠 月額330円/人(税込・10名以下は3,300円+登録料110,000円) 公式に記載なし(要問い合わせ) スマホ・PC・ICカード 中小企業 ○ ◎
楽楽勤怠 月額30,000円〜(税抜・人数で変動) 公式に記載なし(要問い合わせ) スマホ・PC・ICカード 中小〜中堅 ○(楽楽精算連携) ◎

※上記は2026年9月時点で各社公式サイトに公開されていた料金・無料条件です(税区分は公式表記どおり)。ジョブカン勤怠管理・jinjer勤怠は勤怠単体の最低額が公開されていないため「要問い合わせ」としています。最新の正確な条件は各社公式でご確認ください。

各サービス詳細レビュー

KING OF TIME|打刻方法の多さで現場を選ばない

KING OF TIMEの公式サイト

出典:KING OF TIME公式サイト(https://www.kingoftime.jp/)

打刻方法の多さが最大の強みで、オフィス・現場・リモートが混在する企業でも1つで対応できるのがKING OF TIMEです。 株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供する勤怠管理システムで、ICカード・顔認証・指静脈・スマホ・PCなど業界最多クラスの打刻方法に対応します。導入企業は75,000社・利用者455万人にのぼり、勤怠管理ソフト市場シェアはNo.1です(富士キメラ総研調べ)。

主な機能
多様な打刻方法(ICカード・顔認証・指静脈・スマホ・GPS等)フレックス・変形労働時間・シフト管理残業アラート・36協定違反防止機能API連携による給与ソフト自動連携
💰 料金プラン
  • 月額300円/ユーザー(全機能一律・初期費用0円)・30日間無料体験。※税抜/税込の明記なし。
✅ メリット
  • 打刻端末の種類が豊富で現場・オフィス・リモートすべてに対応
  • 法改正への自動対応で運用負担が少ない
⚠️ デメリット・注意点
  • 機能が多い分、初期設定に時間がかかる場合がある
🏢 こんな企業に

製造業・医療・小売など多様な働き方が混在し、打刻方法の柔軟性を求める企業。


ジョブカン勤怠管理|必要な機能だけ選べる

ジョブカン勤怠管理の公式サイト

出典:ジョブカン勤怠管理公式サイト(https://jobcan.ne.jp/)

「出勤管理・シフト・休暇申請・工数」を必要な分だけ選べるモジュール型で、使わない機能のコストを払わずに済むのがジョブカン勤怠管理です。 株式会社DONUTSが提供します。シリーズ累計の導入実績は30万社以上です。

主な機能
出勤管理(打刻・集計)/シフト管理/休暇・申請管理/工数管理LINE打刻対応
💰 料金プラン
  • 4機能を組み合わせる従量制。料金表ページがJavaScript描画のため、本記事執筆時点で最低額を公式ページ本文から確認できませんでした(要問い合わせ)。無料プランあり(登録従業員5名まで・データ保持30日)。
✅ メリット
  • 不要な機能のコストを払わずに済む
  • LINE打刻対応でITに不慣れな従業員でも使いやすい
⚠️ デメリット・注意点
  • 全機能を使うと費用が上がるため、必要機能の見極めが要る
🏢 こんな企業に

コストを抑えたい中小企業、まず一部機能から試したい企業。


freee勤怠管理Plus|freee会計・人事労務と一気通貫

freee勤怠管理Plusの公式サイト

出典:freee勤怠管理Plus公式サイト(https://www.freee.co.jp/kintai/)

すでにfreeeを使う企業なら、勤怠から給与・年末調整までデータが途切れず流れるのが最大の利点です。 freee株式会社が提供します。

主な機能
クラウド打刻(スマホ・PC・ICカード)/勤怠集計・残業管理freee会計・freee人事労務との自動連携/有給・法定休暇の自動計算
💰 料金プラン
  • 1ユーザー月額300円(基本料金に従業員5名分を含む従量制・初期費用0円)。料金ページに無料トライアル/無料プランの明記はありません。
✅ メリット
  • freeeシリーズ利用企業はデータ連携がシームレス
  • バックオフィス業務を1ベンダーに集約できる
⚠️ デメリット・注意点
  • freee以外の会計・給与ソフトとの連携は要確認
🏢 こんな企業に

すでにfreee会計・人事労務を利用している中小企業。


マネーフォワード クラウド勤怠|MF給与との連携が強い

マネーフォワード クラウド勤怠の公式サイト

出典:マネーフォワード クラウド勤怠公式サイト(https://biz.moneyforward.com/attendance/)

マネーフォワード クラウド給与を使うなら、勤怠→給与の自動反映で月次処理が最短になります。 株式会社マネーフォワードが提供します。

主な機能
スマホ・PC・GPS打刻/残業・有給の自動集計MFクラウド給与・経費との自動連携/多言語対応
💰 料金プラン
  • 最小は「ひとり法人プラン」月額2,480円(税抜・年払/月払3,980円)。6名以上は1名につき月額300円(税抜)を加算。1ヶ月無料(クレジットカード登録不要)。
✅ メリット
  • MFシリーズ(給与・経費・会計)とのデータ一元管理
  • UIがシンプルで直感的
⚠️ デメリット・注意点
  • 複雑なシフト管理は他サービスに劣る場合がある
🏢 こんな企業に

MFクラウド給与を利用中で、給与連携を最優先したい企業。


スマレジ・タイムカード|飲食・小売のPOS連携に強い

スマレジ・タイムカードの公式サイト

出典:スマレジ・タイムカード公式サイト(https://smaregi.jp/timecard/)

スマレジPOSを使う飲食・小売なら、売上・シフト・勤怠を1つにまとめられます。 株式会社スマレジが提供し、無料プランがあるため小規模から始めやすいのも特徴です。

主な機能
スマホ・タブレット・ICカード打刻/シフト管理・給与計算スマレジPOSレジとの連携/日報管理
💰 料金プラン
  • スタンダードは10名まで無料、11名以上は月額1,210円+110円/人(税込)。30日間は全機能無料。上位はプレミアム月額2,420円・プレミアムプラス月額4,840円(税込)。
✅ メリット
  • 無料プランで小規模でもすぐ始められる
  • POS連携で店舗業務を一元管理
⚠️ デメリット・注意点
  • 11名以上は人数課金のため、従業員が増えるほどコストが上がる
🏢 こんな企業に

スマレジを使う飲食・小売、まず無料で試したい小規模事業者。


Touch On Time|専用打刻端末に強い

Touch On Timeの公式サイト

出典:Touch On Time公式サイト(https://www.kintaisystem.com/)

スマホ打刻が難しい工場・医療・介護など、専用端末での打刻が必要な現場に向きます。 株式会社デジジャパンが提供します。

主な機能
ICカード・顔認証・指静脈・スマホ・PC打刻/残業管理・36協定アラートシフト管理/給与ソフト連携(CSV)
💰 料金プラン
  • 月額300円/人(税別・初期費用0円・全機能込み)・30日間無料。タイムレコーダー利用時は端末費が別途。
✅ メリット
  • 専用打刻端末のラインナップが充実
  • 製造・医療現場での打刻に強い
⚠️ デメリット・注意点
  • 打刻端末を別途購入・レンタルする必要がある
🏢 こんな企業に

工場・医療・介護など専用端末での打刻が必要な企業。


TeamSpirit|勤怠×経費×工数を1つに統合

TeamSpiritの公式サイト

出典:TeamSpirit公式サイト(https://www.teamspirit.com/ja-jp/)

勤怠・経費・工数を1システムに統合したい中堅〜大企業、特にSalesforce利用企業に向きます。 株式会社チームスピリットが提供するSalesforceベースのプラットフォームです。

主な機能
勤怠・残業管理/経費・交通費精算/工数・プロジェクト管理Salesforce連携/高度なカスタマイズ
💰 料金プラン
  • TeamSpirit勤怠 月額24,000円〜(税抜・基本サポート費込・50ユーザー分ライセンスを含む)。別途初期費用あり。無料トライアルあり(期間の記載なし)。
✅ メリット
  • 勤怠・経費・工数を1システムで管理でき業務効率が向上
  • Salesforceユーザーは統合が容易
⚠️ デメリット・注意点
  • 小規模企業にはオーバースペックになりやすい
🏢 こんな企業に

Salesforceを活用する中堅〜大企業。


jinjer勤怠|人事・給与も含めてHRを一括管理

jinjer勤怠の公式サイト

出典:jinjer勤怠公式サイト(https://hcm-jinjer.com/kintai/)

勤怠単体でなく、人事・給与・経費まで含めてHR全体をDXしたい中堅企業に向きます。 jinjer株式会社が提供するHRプラットフォームの勤怠モジュールです。

主な機能
スマホ・PC・ICカード・GPS打刻/勤怠集計・残業管理jinjer人事・給与・経費との一元管理/入退社手続き連携
💰 料金プラン
  • ジンジャー製品全体では月額300円〜/人(税別)と案内されていますが、勤怠単体の内訳価格は料金表ダウンロード制で、本記事執筆時点では公開情報から確定できませんでした(要問い合わせ)。1ヶ月無料。
✅ メリット
  • HR業務全体をjinjerで統一でき管理コストを削減
  • 入社から退社まで従業員ライフサイクルをカバー
⚠️ デメリット・注意点
  • 単機能サービスより費用が高くなる傾向
🏢 こんな企業に

人事・給与・勤怠を一括管理したい100名以上の中堅企業。


オフィスステーション 勤怠|社労士連携で労務に強い

オフィスステーション 勤怠の公式サイト

出典:オフィスステーション 勤怠公式サイト(https://www.officestation.jp/kintai/)

顧問社労士と連携して労務リスクを抑えたい中小企業に向きます。 株式会社エフアンドエムが提供します。

主な機能
スマホ・PC・ICカード打刻/勤怠集計・有給管理社会保険・人事情報の一元管理/社労士事務所との情報共有
💰 料金プラン
  • 従業員1名あたり月額330円(税込)。10名以下は一律月額3,300円(税込)。別途、初回契約時のみ登録料110,000円(税込)。
✅ メリット
  • 社労士連携機能で労務リスクを軽減
  • コストを抑えながら法対応が可能
⚠️ デメリット・注意点
  • 初期費用がかかる/打刻端末の種類は少なめ
🏢 こんな企業に

顧問社労士と連携して労務管理を強化したい中小企業。


楽楽勤怠|シンプル操作で現場に定着しやすい

楽楽勤怠の公式サイト

出典:楽楽勤怠公式サイト(https://www.rakurakukintai.jp/)

IT不慣れな従業員が多く、まず現場に定着させたい企業に向きます。 株式会社ラクスが提供し、楽楽精算・楽楽明細との連携が特徴です。

主な機能
スマホ・PC・ICカード打刻/残業・有給管理楽楽精算・楽楽明細との連携/給与ソフト連携(CSV)
💰 料金プラン
  • 月額30,000円〜(税抜・利用ユーザー数に応じ変動)。
✅ メリット
  • 操作がシンプルで定着しやすい
  • 楽楽シリーズとの連携でバックオフィスをまとめられる
⚠️ デメリット・注意点
  • 定額制のため少人数ではコスパが悪い場合がある
🏢 こんな企業に

楽楽精算を利用中で、現場の操作定着を重視する中小〜中堅企業。


企業規模・目的別おすすめまとめ

「結局どれが自社に合うのか」を、前章の3軸をふまえて規模・業種・目的別に整理しました。

【〜30名の中小企業】コスパ重視ならこれ

  • ジョブカン勤怠管理:必要機能だけ選べる
  • スマレジ・タイムカード:無料プランで始められる
  • オフィスステーション 勤怠:社労士連携で労務リスクも管理

【100名以上の中堅企業】機能・連携重視ならこれ

  • KING OF TIME:豊富な打刻方法と安定運用
  • jinjer勤怠:HR全体のDXを一括推進
  • TeamSpirit:勤怠+経費+工数を統合管理

【製造業・小売業・飲食業】業種別おすすめ

  • 製造業・工場:Touch On Time(専用打刻端末)
  • 小売業・飲食業:スマレジ・タイムカード(POS連携)
  • 医療・介護:KING OF TIME(ICカード・顔認証)

【リモートワーク中心の企業】スマホ打刻対応ならこれ

  • マネーフォワード クラウド勤怠:GPS打刻+MF給与連携
  • freee勤怠管理Plus:freeeシリーズでリモートバックオフィスを構築
  • ジョブカン勤怠管理:スマホ・LINE打刻で場所を問わない

よくある質問

Q. 勤怠管理システムの導入にはどれくらいの期間がかかりますか?
クラウド型なら最短1〜2週間が目安です。就業規則の登録・従業員アカウント作成に1〜2週間、操作研修に1週間程度を見込むケースが多いです。実際の期間は就業規則の複雑さで変わります。

Q. まず何から決めればいいですか?
料金より先に「①打刻方法 ②既存の給与ソフト ③雇用形態の複雑さ」の3軸を固めてください。この3点が合うシステムに絞ってから料金・サポートを比較すると失敗しません。

Q. 既存の給与計算ソフトと連携できますか?
多くのサービスがCSV出力に対応し、freee・マネーフォワード・弥生など主要ソフトとはAPI自動連携できるものも増えています。同系列(freee勤怠×freee会計など)だと最も手間が少なくなります。連携方式(API/CSV)は導入前に必ず確認してください。

Q. 無料で使える勤怠管理システムはありますか?
無料プランや無料トライアルを用意するサービスがあります(スマレジ・タイムカードの無料プラン等)。ただし無料条件(人数上限・期間)は変動するため、各公式で最新条件を確認してください。

Q. 何人以上から導入する価値がありますか?
一般に10名前後から集計・申請管理の工数削減効果が出やすいとされます。従量課金なら人数×単価で年額を試算し、削減できる集計工数(時間×人件費)と比較して判断します。

Q. 現場で打刻されないという失敗を防ぐには?
働く場所に合った打刻方法を選ぶことです。工場・店舗でスマホ打刻を選ぶと持ち込み制限で打刻率が下がることがあります。現場中心ならICカード・顔認証など据置端末を軸に検討してください。